三勢学波動測定 近世編その10 [波動]
「地政学」という学問分野があります。政治と地理的条件を組み合わせて、国勢を考察していく思考方法です。これに対して私どもは、『三勢学』と名付けた波動測定による国勢の展望を試みました。なぜなら、すでにご承知のように、この人間社会は自然界と同様すべてエネルギー=波動の相互干渉を受けて、隆盛、衰退を繰り返しているからです。
以下は、日本の近世~近代~現在に至るまでを波動測定したものです。一国の首都が、それを取り巻く諸々の事態によってどんな影響を受け、また、与えていくものなのか・・・歴史が好きな方はもちろん、ちょっと苦手という方にも、興味を持ってご覧いただけるものと思います。
近世編 その10
問:
江戸時代幕末期の江戸の波動、それについての日本(全国)の波動はどうか?
答:
●1853年(ペリーが黒船で浦賀に来航した年)
江戸/封鎖的なエネルギー
日本(全国)/進化の過程最中のエネルギー
●1860年(桜田門外の変の年)
江戸/混乱、変革、怠惰が現れるエネルギー
日本(全国)/江戸と同様のエネルギー
●1867年(大政奉還の年)
江戸/江戸幕府とは名ばかりで、次へ変わるエネルギー。新しいエネルギー帯が押し寄せる。
日本(全国)/改革に溢れるエネルギーが出始める。戦いのエネルギーが薄れる。
※この時点をスキャンしたとき、江戸時代と明治時代の間に、エネルギー的に遷移する20~30年間の時代があったと認められた。
時のご来光堂 玉川 準陽
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