三勢学波動測定 近世編その8~9 [波動]
「地政学」という学問分野があります。政治と地理的条件を組み合わせて、国勢を考察していく思考方法です。これに対して私どもは、『三勢学』と名付けた波動測定による国勢の展望を試みました。なぜなら、すでにご承知のように、この人間社会は自然界と同様すべてエネルギー=波動の相互干渉を受けて、隆盛、衰退を繰り返しているからです。
以下は、日本の近世~近代~現在に至るまでを波動測定したものです。一国の首都が、それを取り巻く諸々の事態によってどんな影響を受け、また、与えていくものなのか・・・歴史が好きな方はもちろん、ちょっと苦手という方にも、興味を持ってご覧いただけるものと思います。
近世編 その8
問:
日光東照宮、神田明神、日枝神社(三王神社)、浅草寺、上野寛永寺、これら霊的ポイントが江戸に対してどのような役割であったか?
答:
風水的に正解の場所にある。しかし、建立後、住職などの人や儀式などで、本来の方向性が変わってしまってしまったことに問題がある。
近世編 その9
問:
江戸・徳川時代の日本(全国)の波動は?また、江戸の波動は京都に対していかに働いていたか?
答:
日本(全国)/エネルギー的には、明るく活気がある。その反面、暗い部分も露出し始め、平安時代からの「悪さ」が出始めた頃。政治、経済など、いろいろな面で押さえがきかなくなってきた。
江戸時代には、3回の盛り上がりがあった。(1625年、1745年、1790年)
逆に、2回の谷底もあった。(1710年、1763年)
江戸(京都に対して)/新しいエネルギー。古いエネルギーの京都を孤立化させるようなエネルギーが出ていた。
時のご来光堂 玉川 準陽
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