三勢学波動測定 近世編その1 [波動]
「地政学」という学問分野があります。政治と地理的条件を組み合わせて、国勢を考察していく思考方法です。これに対して私どもは、『三勢学』と名付けた波動測定による国勢の展望を試みました。なぜなら、すでにご承知のように、この人間社会は自然界と同様すべてエネルギー=波動の相互干渉を受けて、隆盛、衰退を繰り返しているからです。
以下は、日本の近世~近代~現在に至るまでを波動測定したものです。一国の首都が、それを取り巻く諸々の事態によってどんな影響を受け、また、与えていくものなのか・・・歴史が好きな方はもちろん、ちょっと苦手という方にも、興味を持ってご覧いただけるものと思います。
近世編 その1
問:
京都を政治の中心とした室町幕府が滅亡した年、1573年当時の日本全体の波動はいかなるものであったか?
答:
北海道/てんでんばらばら、まとまりのないエネルギー
東北地方/統治に向っている、まとまりありつつあるエネルギー
関東地方/この地にいざこざがあって、手を結ぶ者もあれば、戦う者もあるエネルギー
中部地方/問題を修正しようとするエネルギー
東海地方/すごい不安感があるエネルギー
近畿地方/戦争の最中のエネルギー
中国地方/静けさの中に何かの動きが出てきそうな状態のエネルギー
四国地方/派閥のように個々に主張する活動的なエネルギー
九州地方/外来の脅威が出はじめたために出ているエネルギー、権力争いもあり
時のご来光堂 玉川 準陽
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