三勢学波動測定 近世編その6~7 [波動]
「地政学」という学問分野があります。政治と地理的条件を組み合わせて、国勢を考察していく思考方法です。これに対して私どもは、『三勢学』と名付けた波動測定による国勢の展望を試みました。なぜなら、すでにご承知のように、この人間社会は自然界と同様すべてエネルギー=波動の相互干渉を受けて、隆盛、衰退を繰り返しているからです。
以下は、日本の近世~近代~現在に至るまでを波動測定したものです。一国の首都が、それを取り巻く諸々の事態によってどんな影響を受け、また、与えていくものなのか・・・歴史が好きな方はもちろん、ちょっと苦手という方にも、興味を持ってご覧いただけるものと思います。
近世編 その6
問:
徳川家康が征夷大将軍となり、江戸が実質上の首都(日本の中心)となったとき、江戸、京都、日本(全国)の波動はいかに?
答:
江戸/あまり良くない。実質上の首都にやむなくなった感じ。家康は、江戸に行かざるを得なかった状況がある(大義の仕業が起きた。江戸の風水も絡んでいる)。
京都/古き流れをくむ波動。もともとの波動に戻った。
日本(全国)/改革に火がついたような波動。今の世の前身のよう。
近世編 その7
問:
徳川家康が江戸の都市計画を実行するにあたって、その知恵袋であった天海大僧正の波動的役割と実行値はいかに?
答:
天海大僧正は実在していなかったかもしれない。波動的には関わり合うのが必然で、家康の知恵袋的存在として、それをせざるを得ない状態にあったといえる。天海大僧正の風水は、人々を押さえて集合させる力が強い。ただ、霊的なものは押さえられていないため、魂の不条理として現在も残っている。実行値としては、やっただけの効果はあったといえる。
時のご来光堂 玉川 準陽
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