三勢学波動測定 近世編その4~5 [波動]
「地政学」という学問分野があります。政治と地理的条件を組み合わせて、国勢を考察していく思考方法です。これに対して私どもは、『三勢学』と名付けた波動測定による国勢の展望を試みました。なぜなら、すでにご承知のように、この人間社会は自然界と同様すべてエネルギー=波動の相互干渉を受けて、隆盛、衰退を繰り返しているからです。
以下は、日本の近世~近代~現在に至るまでを波動測定したものです。一国の首都が、それを取り巻く諸々の事態によってどんな影響を受け、また、与えていくものなのか・・・歴史が好きな方はもちろん、ちょっと苦手という方にも、興味を持ってご覧いただけるものと思います。
近世編 その4
問:
徳川家康が江戸を開拓しはじめたとき、京都や大阪は影響を受けていたか?
答:
京都・大阪/影響は受けていた。開発の遅れ、政治の陳腐化が起き、統制がとれず乱れが生じ、文化だけが残る。その土地、その土地の固有した独立化。
近世編 その5
問:
大阪城が落城し、豊臣家が滅亡したとき、京都はいかなる波動状況で、日本(全国)としてはどうか?
答:
京都/停滞。何かの力に押さえられている状態。沈黙のエネルギー。
日本(全国)/切り替えの時期。過渡期。何かが変わろうとする時期
時のご来光堂 玉川 準陽
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