ＩＤＦを複製する [波動]
『波動のマジックボックス -ＳＥ－５による分析とバランス-』 （ドン・パリス著）より
*この場合の「複製」とは、ある物質のIDFを他の物質にポテンタイズすることを指します。
一瓶のビタミン剤で一生やっていくことは可能でしょうか？簡単な方法で一瓶を長持ちさせることができるのです。他の物質でも同様のことが可能です。これはある物質のＩＤＦを他の物質に複製することによるのです。
ある日、私はカフェで数人の友人とSE-５を使って遊んでいました。話題がこの複製の件になった時、誰かが、SE-５はデカフェにカフェインを戻すことができるかと尋ねました。やってみようと私は答えました。実験の結果、彼はコーヒーが美味しくなったと言いました。そしてその後、５～１０分の間彼は普通のコーヒーを飲んだ時にのように、元気一杯だったそうです。もちろん、コーヒーの中にカフェインが物質的には存在しないのは明らかです。
また、ビタミンを水に転写した時には、それを飲んだ人は、はっきり味の変化を指摘し、ビタミン剤のように酸味が感じられると言いました。これは目隠しテストをするのに絶好の機会だと、私達は彼に二重に目隠しをし、普通の水と飲み比べをさせてみました。そこで私はこっそりとビタミン水を普通の水と取り替えてやったのです。つまり両方同じ普通の水を飲み比べさせたわけです。今度は、彼はその二つを区別することはできませんでした。
方法：
１. 通常のスタートアップ
２. セルにインプットプレートをセットする。
３. 複製したい物質のサンプルをインプットプレートの中央に置く。その際、（サンプルの種類によっては）プレートを汚さないようにするためにガラスの容器に入れた方がよい。（あるいは、使用後、堅く絞った柔らかな布で払拭しておく。）
４. 複数先の物質をアウトプットプレート（ディテクタープレート）の上に置く。
５. [DEF]、[H]を打ち込むと次のような表示が現れる。
６. 名称とポテンシーの代わりに、「FTHG/DUPLICATE IDFs OF SOURCE」
（もとになる物質のIDFを複製する）と打ち込んでもよい。
７. メジャー・バランススイッチをバランスに切り替える。チューニングノブを１００に合わせる。
８. ENTERボタンを押す。「WAIT（待って下さい。）」と１１秒間ほぼ表示された後、ピーという信号音で複製が終了する。
注：
[H]プログラムが搭載されていない時は、１～４のあとで、次の方法で行います。画面に「FTHG/DUPLICATE OUTPUT TO IDF's OF INPUT(インプットのＩＤＦをアウトプットに複製)」合わせます。３０～４０秒ほど待ってから、メジャーに戻してディテクタープレートをこすりながら心の中で、「この複製は完了したでしょうか？」と問いかけます。もしくっついたなら終了しているし、くっつかなければ、くっつくまで作業を繰り返します。
質問：
【問】 この処理は、本当に何らかの変化を水（もしくは他の素材）にもたらすのでしょうか？
【答】 この疑問になんらかの光明をもたらす実験を２つ紹介しましょう。一つはマルセル・ボーゲルが行った実験です。彼は水晶に「WHITE LIGHT 12-22」のIDFを転写し、そのまわりに巻き付けた管にワインを流し込んだのです。この実験の前と後に、彼はワインの赤外線と紫外線スペクトルの周波数を測定しておきました。彼のポテンタイズしたワインは、最高級のワインと同じ周波数を示したのでした。そのワインは５年連続で年間の最優秀賞に輝いたのでした！
次に彼は、水に同じ処理を施しました。その赤外線と紫外線の値はワインと全く同じでした。ワインのような味さえした、と彼は言いましたが、キリストの再臨が人々の話題に上るにはもう一歩だったようです。もうひとつの実験は、ハーバード大学で行われたと聞いてますが、ある物質を非常に強い磁場を持つ小さな皿の上にのせ、上からレーザーを放射したそうです。すると、レーザー光線の先端にその物質の微少な痕跡が現れたのです。光線の何らかの作用でIDFが現れたと考えられます。
時のご来光堂 玉川 準陽
http://tokino.net/
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