今日は、オーラの色についての第9弾・黒色についての考察です。
オーラは、その人の魂と呼ばれる精神領域のことで、精神状態・意識を
色として捉えて観ることが可能です。スピリチュアルの世界で一般的に、
その人の本質や性格を表すといった誤った解説をしている本やブログ
を多く見かけますが、オーラの色が占いの命式のように生来の本質や
性格を表すということはありません。人の意識は、その時その時で
頻繁に変化しているもので、オーラの色も刻々と変化しますし、
1色のみに限られることはなく、何色かに別れている場合もあります。
最終的には、オーラについて考察を重ねることで、病気を改善したり
癒すことの施術に応用・発展させていきたいと考えております。

それでは、オーラの色の「黒色」について考察してみましょう。
黒色は、光を反射せず、すべての色を吸収する色であり
無彩色の仲間で、闇、夜をイメージさせます。黒色には、
強さ、権威、重み、玄人、高級感、神秘的といったポジティブな
印象の反面、死、不吉、恐怖、不安、不正、不気味、暗さ、
汚い感じなどといったマイナスな印象もあります。

オーラの黒色の特徴ですが、色のイメージと同様に、カリスマ性がある、
礼儀正しい、義理人情に厚い、卓越している、意思が固いなどの
精神性を表します。その他に、我が強い、ニヒル、頑固、嫉妬、非情、
絶望といったネガティブな面の精神性も表します。

アカシックレコードによると、オーラの黒色の持つ意味として、
全体の場合は死、ポイントで出ている場合は、その部分・箇所に問題が
あることを示しています。オーラの黒色については、生死に関わる
重要な色なので、詳しく説明いたしますが、全体的に黒いオーラで
覆われている場合は、死相と呼ばれていて、近日中に突然死を
迎える可能性を知らせる場合がありますので鑑定する側は十分に
注意が必要です。また、部分的にポイントで黒いオーラが出ていれば、
病気の箇所を知らせていることがありますので、その部分の黒い
オーラを取り除く手段について、日頃からの研鑽が必要となります。

黒色のオーラを身に纏う人のマイナス面を抑え、バランスを整える
場合には、金色のオーラを持った人とのご縁をつけるとよいようです。

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https://ecocjay.blog.ss-blog.jp/2021-03-04

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