近隣住民との警察沙汰も解消

Ｉ・Ｆさん／（男性）

共同住宅が多い都会では、隣人同士のトラブルが多いようで、そのようなご相談もよく受けます。
一人暮らしのＩ・Ｆさんが住んでいるのは、私鉄沿線のとあるアパート。環境もいいし、便利だし、家賃のことも考えれば、なかなかいいアパートだと満足していました。
ところが、ある日、中国人の学生が隣の部屋に越してきました。彼は外国人に偏見をもっているような人ではありませんから、それだけだったら別に何の問題もなかったのですが、その学生は、毎晩のように友達を呼んで、夜中まで騒いでいるというのです。他の住人もＩ・Ｆさんと同じように思っていたらしく、一度警察沙汰にまでなったこともあるそうですが、それでもいっこうに改まりません。
「言葉が通じないから、話し合うといっても無理だし、何とかならないものでしょうか？」
Ｉ・Ｆさんは、もうこれ以上我慢できないという様子で、電話してきたのでした。
「波動言霊（マントラ）を唱えてみて下さい」
唱えたり、持ち歩いたりするやり方を詳しくお知らせしてから、波動言霊（マントラ）を作成し、送りました。
その後、Ｉ・Ｆさんからこのような報告がありました。
「実は、波動言霊（マントラ）を唱えたのですが、その後、また大騒動になったのです。正直に言いますと、効果など全くなかったのかな、と思いました。でも、そのとき何が起こったのかというと、中国人学生を援護する会の人が警察官と一緒に来てくれて、その人が間に入って話をつけてくれたのです。もし、これ以上騒ぐようでしたら、学校に話をしに行って、処分を決めてもらいますよ、ということで、収まったようなのです」
Ｉ・Ｆさんは、電話の切り際に
「いやぁ、こんな解決の仕方もあるのですね！」
と、自分が何もしないで、しかも相手と顔を合わせることもなく、人が間に入って間接的に問題が解決したことに、驚いていました。

時のご来光堂　玉川 準陽
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